沖縄市議会 2022-10-14 10月14日-08号
県によると、2015年の協定発効後、環境汚染事故に関連して県が県内米軍基地に立ち入ったのは初めて。立ち入り調査は同年、正午から2時半頃にかけて、防衛、外務、環境の3省の職員と県、大和市、綾瀬市の職員が実施、米軍関係者の案内で有機フッ素化合物を含む排水が流入した基地内の調整池を確認し、調整池内2か所で採取した水は県環境科学センターで有機フッ素化合物の濃度などを調べているということでした。
県によると、2015年の協定発効後、環境汚染事故に関連して県が県内米軍基地に立ち入ったのは初めて。立ち入り調査は同年、正午から2時半頃にかけて、防衛、外務、環境の3省の職員と県、大和市、綾瀬市の職員が実施、米軍関係者の案内で有機フッ素化合物を含む排水が流入した基地内の調整池を確認し、調整池内2か所で採取した水は県環境科学センターで有機フッ素化合物の濃度などを調べているということでした。
県内米軍基地で働く、日本人従業員の不安の思いについて触れ、日米両政府が適切に対処する必要があることを訴えました。 8月4日には、ウェブ会議による、中部圏域「沖縄振興特別措置法の延長に向けた意見交換会」に出席し、新たな沖縄振興の必要性について、県及び各市町村首長と意見交換を行いました。
県内他市町村の返還事例でもありますとおり、大規模な基地の跡地利用につきましては、県等の関係機関も含めて計画を進めていく必要があることから、キャンプ・シュワーブにつきましては県内米軍基地の整理・縮小の動向も見据えながら、時期が熟した段階で跡地利用計画の策定が必要であると認識しております。
しかしながら、昨今、日米両政府における県内米軍基地施設返還・統合計画合意など米軍再編計画見直しの動きが顕著であり、雇用に重大な影響を与えることが予想されます。 沖縄21世紀ビジョン基本計画では、大規模な駐留軍用地の返還に際して、駐留軍等労働者に対する各種支援措置を実施するほか、同センターを活用し、離職者の再就職の促進を掲げております。
今回は県内の施設利用で行われる企画となっておりますが、これを県内米軍基地内で開催していただきたいと考えております。これまで実施している国外留学、ホームステイは航空運賃の分、多額の費用がかかっております。
今、普天間米軍基地の県外移設や県内米軍基地の大幅な縮小が県民世論の大勢になる中で、米軍基地所在市町村同様な基地交付金を要請することは、この姿勢に保革を挙げて、もう基地は多過ぎるんだという、普天間は県外へという、この要求に、気持ちに県民世論、この一貫性に欠けるだけではなく、米軍基地に対する姿勢・本気度も問われかねないと私は考えるわけです。これに対する町長の見解を伺いたいと思います。
在沖米海兵隊は県内米軍基地から出動して、直接被災地に対し災害支援を行ったのではなく、本土、つまり県外、つまり日本本土にある米軍基地を介して災害支援を行われたことなどから、米軍普天間飛行場の地理的優位性がないとする一つの模範事例であると言えるのではないでしょうか。次に事項2の要旨(1)についてお答えします。
また、県内米軍基地の自衛隊との共用化は、基地の機能強化へとつながり、特に、嘉手納基地における米軍と航空自衛隊との共同訓練は、基地と隣り合わせの市民生活に大きな不安を与えるばかりか、戦後60年もの間、市民に押しつけてきた基地負担の増大につながるものです。
渡久地議員の去る2月28日の代表質問におきましては、ホワイトビーチ、天願桟橋における米軍艦船の接岸状況については、本市の行政区域外施設ということもありまして、施設所在自治体でありますホワイトビーチが所在する勝連町、天願桟橋が所在する具志川市や県内米軍基地を所管する県基地対策室及び那覇防衛施設局に照会を行った結果、確認が得られた範囲内の答弁として、原子力潜水艦の接岸状況についてのみ、お答えをいたしました
県内では、嘉手納基地をはじめ県内米軍基地で使用され、排出されたPCB問題が県民の多くの注目を集めていますが、国内の民間地域でのPCBを使用した照明器具などが使われており、学校でもこれが使用されていることが分かり、一日も早く撤去するよう、父母の運動も起こっています。
4 県内米軍基地の整理・縮小の早期実現を図ること。 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。 平成12年(2000年)7月18日、那覇市議会。 なお、あて先は内閣総理大臣、外務大臣、防衛庁長官、防衛施設庁長官、那覇防衛施設局長、衆議院議長、参議院議長となっております。
県民大会で決議された、県内米軍基地の整理縮小や、また、地位協定の見直しにつきましては、米軍専用施設の約75%が集中している狭い我が沖縄で、基地あるが故に引き起こされる事件・事故等によって苦渋を強いられてきた県民の強い要求であったことは、皆さんご承知のとおりでございます。